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時代についていくためのずるい考え方

ずるさは柔軟性

目まぐるしく気がしていく時代と世の中の流れにしっかり着いていくためにはどのような考え方を持っていればよいのでしょうか?
何も考えず時代の流れに身を任せてるだけでは先陣を切ってビジネスを成功させることはできません。
そこに必要なのは多少のずるさになります。

ずるさといっても、悪巧みをするのではなく、柔軟性を持つという意味でのずるさです。
例えば一つの事を解決するために型にはめられたような答えばかりを導き出し、頭を抱えるのではなく今まで自分が培ってきた経験の楽を全て取り払って全く違う方向から物事を考えていくという柔軟性を持つと、様々な場面でずるい考え方をしながら時代をうまく乗り越えていくことができます。

近年では以前、当たり前だと言われていたことが当たり前ではなくなり、ありえないと言われていることがなんの問題もなくビジネスとして成功していたりすることは明白です。
そこでやはり大切になってくるのが柔軟性というずるさになるでしょう。

既存ビジネスを基準にしてみる

柔軟性を持つことが新しい発想を生み出すためのチャンスになります。
例えば、今現在は何でも屋などといったビジネスが大きな成功を遂げていますが、もともとのビジネスモデルというのはホームヘルパーでした。
依頼されてから依頼者の家で掃除するといったものや家事をするといったものでしたが、このようなビジネスモデルを基準として、何でも屋は現在のようにニーズを高め、大きなビジネスとして成功しています。

掃除を含め様々な家事をこなすといった観点から女性では組み立てが難しい家具を組み立てること、雨の日に面倒だと思ってしまう買い物などを代行することによって助かると言う声も大きくなり、今では多くの利用者を持つビジネスになりました。
以前は自分の家で食べる食品を他人に頼むということや、新しく購入した家具を他人に組み立ててもらうなどというのは考えられないことでしたが、一つの人助けとして考えることやホームヘルパーが行っていた家事などだけではなく、さらに不便さを感じる部分に着眼し、男性の力と言うズルさを利用して上手にビジネスにつなげています。

ここでのずるさというのは決して悪だくみをしたものではなく、依頼者が助かるといったメリットがあり、働いている方々にとっても収入になるといったメリットがあります。
こうした柔軟性を持ち、ずるい考え方をしながら様々なビジネスモデルを考えていくことで今までにはなかったようなビジネスを立ち上げることが可能となり、大きな成功へと導いてくれるでしょう。
これまでの時代とこれからの時代をしっかり考えながら、その境目で何を思うのか、そこに目を向けることは時に大きなチャンスをもたらしてくれます。