不幸を招く考え方
自分を卑下せず、愛すること
ビジネスを行っていく上だけではなく、自分が生きていく上で不幸を招く考え方というのがあります。
いくつか特徴を考えてみると、まず最も不幸を招く考え方というのは自分を卑下してしまうものになります。
例えば意見出しをする時にもどうせ理解してもらえないと最初に思ってしまったり、どうせ私の意見は通らないなどとマイナスな気持ちでいると、例え発言する時になっても発言そのものにネガティブなイメージが含まれてしまうことが多いため、当然ながらせっかくの意見を聞き入れてもらうチャンスを逃してしまったりすることがあります。
またこの他とにかく常にその時でも完璧でなければならないと思っているとやはり不幸を招いてしまうこともあります。
自分の生活そのものに完璧を求めるには問題ありませんが、周囲にも悪影響を及ぼすことが多いため、自分が完璧さを求めるあまり、他人にも自然と感激を求めてしまう傾向にあるためです。
そうなれば他人から支持されることがなく、人は慣れてしまったり共感してくれる人が少なくなるといった傾向にあります。
また、常に自分が正しいと思ってしまうのも不幸を招いてしまう考え方ですので、改善した方が良いと言えます。
自分が正しいと思っている発言であっても他人にとっては正しいと思わなかったり、まったく当てはまらないと感じる人もいるためこうした部分での柔軟性をしっかり持っておくことが大切になります。
自分ばかりが正しいと思っていると違う意見を聞き入れることができなくなり、相手を責めて苦しむこともありますのであくまでも自分の意見として述べるようにした方が良いでしょう。
自分を卑下すればするほどに不幸を招いてしまうことを心得てしっかり自分を可愛がること覚えましょう。
最初に諦めない
自分が今置かれている状況自分にはふさわしくないならと思ってしまうと、その時点で頑張る気力もなくなり前向きな考え方が出てこなくなります。
自分の中でふさわしくないなどと決めてしまうのではなく、楽しみを見つけるために努力をすることや幸せに思えるようなことを見つけることが大切です。
また例えば自分の中でネガティブなイメージを持ってしまう意見や否定するような意見を耳にした場合でも、その時自分がどう感じるかを素直に受け入れるようにしましょう。
例え自分の中でマイナスに受け止めてしまうことがあってもこんなふうに感じてしまう自分がいけないと自分を責めているようではいつまでもポジティブになれず、自分から不幸を招いてしまうことになります。
このように不幸を招く考え方というのはいくつか特徴的なものがありますので、こうした考え方を持っている方は反対の考え方をするようにポジティブさを学んだ方が良いでしょう。